M-1出場者ダイタクの「衣装」に注目!製作企業「涙が出そうでした」と感激 「異彩を放ってましたね」
年末の一大イベントである「M-1グランプリ2024」が22日、テレビ朝日系で放送された。ネタの面白さや結果だけでなく、決勝に出場した、実の双子で結成されたお笑いコンビ・ダイタクの「衣装」に注目が集まっている。 【写真】漫才だけでなく衣装にも注目! 異彩を放っていたダイタク2人のネクタイ 今年で結成15年目となり、ラストイヤーで大舞台に進出したダイタク。惜しくもファーストステージで敗退したが、勝負衣装の一つでもある「ネクタイ」がネット上で話題になった。2人はおそろいの暗めなスーツでシックに決めながらも、胸元のカラフルな色使いのネクタイが映える衣装構成となっていた。 このネクタイは日本のネクタイブランド「ヘラルボニー」の商品で、同社はダイタクと同じ、双子の松田崇弥氏と松田文登氏が共同代表を務める企業。ヘラルボニーの公式X(旧ツイッター)は22日に「ダイタクさんが元々ヘラルボニーのネクタイをお持ちだったことがきっかけで、決勝で着用いただくご縁ができました。」と投稿。ダイタクの2人が笑顔で同社のネクタイを着用する写真とともに「予選後のお忙しい毎日の中でもわざわざ『ありがとうございます、これを付けて決勝頑張ります』とご連絡をくださるお人柄。本当に素敵なお二人です。」と記していた。 また同日には、松田崇弥氏と松田文登氏の共同アカウントで「ヘラルボニーが創業最初のプロダクトを「ネクタイ」にしたのは、障害のある人と社会を強く結びたかったから。人生に関わるタイミングでダイタクの胸元にダイヤモンドのように煌びやかに光る異彩を見て、涙が出そうでした。圧倒的に社会と結んでいただいて、ダイタクさん、心からありがとうございます。」と投稿した。 ネット上でも「ダイタクのネクタイ、すごく素敵でネタを見ながら気になってた!そんな理念があったんですね...更に感動。」「一瞬でヘラルボニーのネクタイだとわかる異彩を放ってましたね」「目を引く、素敵なネクタイでした」と共感と感動の声が集まっていた。 (よろず~ニュース編集部)
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