◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人２―３中日（２４日・東京ドーム） 巨人が攻守にミスが出て連勝を逃し、１日で３位に逆戻りした。先発の赤星優志投手が７回３失点（自責２）と粘ったが黒星を喫した。打線も２得点どまりで２０１７年６月以来、７年ぶりの８戦本塁打なしとなった。 【動画】送球が走者に直撃しコロコロ…痛すぎる決勝点献上 ２―２の同点で迎えた７回に１死三塁のピンチを迎えると、代打・大島が空振りした際に、捕手・岸田が飛び出した三塁走者を刺そうとした送球が走者に直撃。ボールが遊撃に転がる間に、３点目を奪われ、これが決勝点となった。 試合後、岸田は「走者のリードもでかいと感じていて、どっかで狙えるなら、と。ちょうど空振りが来て狙ったんですけど」と失点の場面を回想。さらに「走者は内側に入りながら（ベースに）戻るので、走者に向かって投げちゃうとああいうふうになっちゃう。もっと内側（フェアグラウンド側）に投げなきゃいけなかった」と悔やんだ。
報知新聞社
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