都市対抗16回出場の鷺宮製作所の新人は城西大のプロ注目左腕を筆頭に、筑波大主将、拓殖大エースなど関東地区の実力派大学生が加入!
東京地区の鷺宮製作所の新人7人が発表された。計16回の都市対抗出場、計15回の日本選手権に出場。楽天2年目の速球派右腕・小孫 竜二投手(遊学館)らを輩出している。 【一覧】鷺宮製作所 新人選手 今年は関東地区の実力派の大学生が入社している。 竹丸 和幸投手(崇徳-城西大)は140キロ後半の速球を投げ込む本格派左腕としてNPBスカウトから注目された投手だ。山越 健司投手(千葉明徳-拓殖大)は千葉明徳時代から140キロ超えのサイドハンドとして注目されていた逸材。拓殖大ではエースに成長し、4年秋は7試合登板して、防御率2.08の好投を見せた。即戦力として活躍が期待される。木村 樹生投手(勢多農林高-平成国際大)は140キロ後半の速球を武器とする本格派右腕。3年春のリーグ戦では最多勝を挙げている。 西浦 謙太捕手(八尾-筑波大)は筑波大では主将としてチームを牽引した強打の捕手。4年秋に2本塁打を放ち、長打力も身についている。大井 光来捕手(鶴岡東-東北福祉大)は鶴岡東時代、2019年夏の甲子園出場を経験。東北福祉大でも正捕手として速球投手が揃う投手陣の持ち味を引き出すリードを見せた。 中島 優仁内野手(佐賀商-日本体育大)は下級生からセカンドのレギュラーとして活躍。昨秋の明治神宮大会では本塁打を放ち、俊足巧打堅守の内野手だ。花﨑 成海内野手(広島商-日本大)は広島商時代に2019年夏の甲子園出場を経験。リーグ戦の本塁打は1本のみだが、芯で捉えた時は軽くスタンドインするほど。コンタクト力を高め、レギュラー獲得を狙う。