帝国喫茶の新MVは実写とアニメ融合、“わかりあえなさ”を幻想的に飛び越える
帝国喫茶の新曲「会いたいんだよ」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。 【動画】“わかりあえない”男女が行き着く結末に注目。 「会いたいんだよ」は本日8月6日に配信リリースされたナンバー。7月からスタートした3カ月連続シングルリリース企画の第2弾にあたる楽曲で、杉浦祐輝(G, Vo)が作詞曲を担当した。MVには帝国喫茶の映像作品を数多く手がけてきた高木美杜がディレクター、ocomeがアニメーション制作で参加。メンバーのエネルギッシュな演奏シーンと、歌詞の内容とリンクしたドラマパートで構成されている。ドラマパートには生身の男性とアニメーションで描かれた女性が登場し、“わかりあえなさ”を飛び越えようとする姿が幻想的に描かれている。 ■ 高木美杜 コメント ドラマパートでは、生身の男性とアニメーションで描かれた女性が登場します。 生まれた星が違う2人は、わかりあうことができないし手を握ることもできない。 きっとこの先もわかりあえない。わからないし、わかってもらえない。だけど、わかりたいと思っているしわかってほしいと思っている。 そうしてお互いがお互いを見つめたとき、たった一瞬だけ2人は「わかりあえなさ」を飛び越えるんじゃないかと(そうであったらいいなと)思い、作りました。 この楽曲が展開するやさしく丸みを帯びた歌詞の世界と、美しく激しい流星群のようなサウンドのイメージをそのまま映像で表せたらと思い制作しましたが、とてもいい映像になったと思っています。 見ていただけると嬉しいです。 ※高木美杜の「高」ははしご高が正式表記。