武田鉄矢、『金八先生』以来13年ぶりに学園ドラマ出演! 生田絵梨花主演『素晴らしき哉、先生!』最終話ゲストに
生田絵梨花が主演するドラマ『素晴らしき哉、先生!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の最終話(10月6日放送)に、武田鉄矢がゲスト出演することが決定した。 【写真】『素晴らしき哉、先生!』最終話、りお(生田絵梨花)が未婚の母になることを決断 本作は、不本意にも担任を持たされ、辞め時を逸してしまった生田演じる2年目の高校教師が、なんだかんだ生徒のために奮闘を続ける中で人間として変貌を遂げていく、新米教師の成長物語。脚本・演出は宅間孝行が務める。 生田演じる新米高校教師・笹岡りおが、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、生徒のために奮闘していく本作。 その最終話となる第8話に、武田鉄矢がゲスト出演。武田といえば、伝説の学園ドラマ『3年B組金八先生』シリーズで熱血教師・坂本金八を演じ、32年のときをかけ約240人の卒業生を送り出してきた。「15歳の母」「腐ったミカン」「いじめ」「学級崩壊」などのテーマと向き合い、実際の教育現場にも大きな影響を与え、2008年には教育界への貢献が武田の母校・福岡教育大学に認められ、名誉学士を贈られた。そんな武田が『金八先生』以来の学園ドラマに登場。ドラマの結末、笹岡りおの教師人生を左右する重大な役どころでの出演となる。 10月6日に最終話となる第8話が放送。笹岡りお(生田絵梨花)は未婚の母になることを決断。それは同時に教師を辞めることを意味していたが、3年C組の担任を続けたいというりおの本心を知った大隈豪(桐山漣)は、全面支持を表明。さらには、りおの告白に便乗し、豪自身のとんでもない秘密をカミングアウトする。りおと豪の“人間らしい”けど“教師らしからぬ”生き方に、山添快斗(葉山奨之)は混乱するばかり。とそこに、真中翔平(徳永智加来)の緊急事態を告げる連絡が? 夏休み突入後、翔平は特殊詐欺の受け子になっており、その犯行現場を吉良萌子(矢吹奈子)と大木戸光源(小宮璃央)が目撃。翔平だけでなく光源、沢井谷玲奈(茅島みずき)ら、多くの生徒がそれぞれに転機を迎える中、高校生活最後の夏休みが明ける。 そんな彼らを前に教壇に立ったりおは、ついに自身の妊娠と出産の意思を告白。りおが教師を続けられるかどうかは、3年C組の生徒と保護者の判断に委ねられることになる。はたして、りおの運命は? 3年C組が下した決断は? ドラマ『素晴らしき哉、先生!』最終話は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて10月6日22時30分放送。