外国産馬キアニーナが断然人気に応えて快勝も「まだ甘いと思います」ルメールは辛口ジャッジ【2歳新馬・京都4R】
17日の京都4R・2歳新馬(ダート1200メートル)は、テイクチャージインディ産駒でルメール騎乗の米国産馬キアニーナ(牝・宮田)が1・6倍の断然人気に応えてデビューVを決めた。勝ち時計は1分13秒0(良)。 道中は先行集団に取りついてレースを運び、直線で徐々に進出を開始。抜群の手応えで逃げ馬を差し切った。 鞍上のルメールは「いいスタートを切って自分のリズムで走れました。すごく真面目でした」と一定の評価を与えつつも「直線はいい反応をしたけど、最後はちょっとリラックスして、まだ甘いと思います。(これから)良くなりそう」と今後の成長に期待していた。次走は未定。
東スポ競馬編集部