メンタルヘルスの不調、「男性40代」と「女性20代」が突出。どちらが高い?【ビッグローブ調べ】
ビッグローブ(BIGLOBE)は、主に若年層を対象とした「メンタルヘルス」に関する調査結果を発表した。全国の18歳~69歳男女1,000人が回答している(18歳から29歳までの若年層の男女600人、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人。
メンタルヘルス不調で診察を受けたことがある人は2割ほど
まず「最近、メンタルヘルスの不調を感じるか」と聞くと、「とても感じる/やや感じる」の合計の最多は「20代女性」58.8%で、「40代男性」56.0%がそれに続いた。主要調査対象の若年層(18~19歳100人、20代500人)に限ると、「とても感じる/やや感じる」が一番多いのは「20~24歳女性」68.8%だった。
「メンタルヘルスの不調で病院などの診察を受けたことがあるか」を聞くと、「ある」が一番高かったのは「20代男性」37.2%で、「20代女性」32.4%がそれに続く。主要調査対象の若年層に限ると、「20~24歳男性」38.4%が一番高く、「20~24歳女性」36.8%がそれに続いており、他世代に比べてメンヘルでの診察経験者が多い。
調査概要
・【調査対象】全国の18歳から69歳までの男女 ・【調査方法】インターネット調査 ・【調査時期】2024年3月19日~3月22日 ・【有効回答数】1,000人(18歳から29歳までの若年層の男女600人、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人)