『時をかけるな、恋人たち』第10話、怒涛の伏線回収を総ざらい!リセットされてしまう超展開の恋
恋は終わりを告げてしまうのか?
4・バス事故で亡くなってしまった妻に会うために、30年前にタイムトラベルした矢野(今野浩喜)。当然歴史への干渉は許されないために、タイムパトロール隊によって確保されてしまう。妻とよく行っていたというレストランで食事することは許されるのだが、廻と翔が駆け落ちするのしないのという会話をしている間に、矢野は姿をくらましてしまう。その手引きをしていたのが、廻だった。(第5話) 5・駆け落ちを決意して、40年前の1983年にタイムスリップした廻と翔。ハシャギまくる2人の前に、すっかり怒り心頭のタイムパトロール隊員・天野(伊藤万理華)が現れる。自分たちの居場所があっさりと見つかったことに、驚きを隠せない廻と翔。聞けば、書き置きが残されていたのだという。もちろん、その犯人は廻。(第6話) 6・廻が大学生だった2013年にタイムトラベルした廻と翔。そこになぜか広瀬(西垣匠)が現れる。廻が謎の扮装をして、彼にキックボード型タイムマシンを渡していたのだ。(第8話) 7・その広瀬を追いかけて、若葉(田中真琴)も2013年にタイムトラベル。廻は彼女にもキックボード型タイムマシンを渡していた。 「自分たちだけ幸せになっても仕方がない」と、なんとか“辻褄合わせ”をコンプリートする廻。だがその代償は大きかった。未来からやってきた監査員(津田寛治)によって廻と翔の記憶は消去され、超展開の恋は終わりを告げてしまうのである………のか、本当に?マジで? 次回、遂に最終回。<恋の超展開>の結末に超期待であります!
竹島 ルイ