内視鏡で体内の異物を除去するユニークなPS1風ホラーゲーム『Revenge Of The Colon』発表。胃腸科医として5人の患者の体内を検査し、画鋲やヘアピン、寄生虫のような生物を除去しよう
スイスのチューリッヒを拠点とするデベロッパー・Lilou Studioは12月4日、人間の体内が舞台のホラーゲーム『Revenge Of The Colon』を発表し、Steamストアページを公開した。 本作の発売時期は12月23日を予定しており、価格は明かされていない。 『Revenge Of The Colon』は体内を舞台にしたPS1風ビジュアルのホラーゲームだ。プレイヤーは胃腸科医として5人の患者に大腸内視鏡検査を行い、彼らの体内に潜む恐怖と対峙することとなる。 ゲームプレイは患者ごとに異なる病気や症状の原因を特定し、さまざまなガジェットを駆使して原因となる物質や生物を除去していく。 トレーラーやスクリーンショットでは結石や内臓に突き刺さった釘、ヘアピンといったオブジェクトのほか、体内に寄生するクモや蛆虫のような生物も存在するようだ。 ストーリーは5人の患者に対応した5つのエピソードで構成されており、ストーリードリブンに進行。物語が進むほど、より「悪夢」的な異物に体内で遭遇する仕様となる。 また、本作は施術の内容に応じて各章およびゲーム全体の結末が分岐するマルチエンディング形式を採用している。内視鏡をテーマにしたユニークな本作が、どのような物語と恐怖を描くのか注目だ。 興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、12月23日の発売を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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