賀来賢人「今を大事にしながら生きています」周囲との絆を意識「家族やチームみたいなもの」
俳優賀来賢人が10日、都内で行われた「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展－美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した。紺のスーツ姿で登場。身に着けた時計を見ながら「この形が大好きなんです。ゴールドとブラックの洗練されたデザインにメロメロです」と喜んだ。 【写真】タンクの腕時計を着けた賀来賢人 自身が大事にしている絆は何か聞かれ、「やっぱり、常に周りの人との絆は大事にしています。家族のような、チームみたいなものなので。その絆がうまくいっているかどうか、会話できているかどうか確認しながら、今を大事にしながら生きています」と説明した。 一足早く展覧会を見終えたという。「日本の伝統的な文化と、カルティエさんの視点から見たものがすごくマッチングして。外からの視点って日本に住んでいたらわからない。その外からの視点と和の雰囲気が融合した、すばらしい作品を見させていただきました。特に若い方にも見ていただきたいです」と呼びかけた。
