アメリカ在住の日本人が「日本で購入したスイーツ」 クオリティの高さと物価の違いに驚き
アメリカ在住の日本人が「日本で体験したこと」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの山口慶明さん(@girlmeetsNG)。 【写真3枚】日本とアメリカ、同じスイーツの違いを見る 当ポストは、2024年4月5日時点で1000件を超えるいいねを集めており、「えー、そんなに安いんですか」「日本に帰るたび、味やサービスに感動しつつ、複雑な気持ちです」「日本は安い」といった具合に、驚きの声が続出。 ※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
アメリカ在住の日本人が驚いた「日本のカヌレ」の値段
「私がこの世で最も愛するスイーツはカヌレなんですが、15ドル程度で美味しいカヌレがこんなに手軽に手に入る日本。マジ神」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められているのは、日本で購入したカヌレ。美しく、おいしそうなカヌレが10個で15ドル(約2300円)だそう。 話題になったカヌレは、エキュート品川サウス構内(品川駅)にある「立町カヌレ」という店舗で購入。立町カヌレは、洋菓子カスターニャが運営するカヌレ専門店で、1個200円台から購入できるそうです。 日本に住む人からすると、「約2300円でこのカヌレが購入できるのは安いけど、納得できる価格設定ではある」と感じますが、アメリカの基準で考えると「相当安い」ようです。アメリカで購入するカヌレの相場はいくらなのでしょうか。
日本とアメリカの物価の違いに衝撃。アメリカで高収入はいくらから?
アメリカで販売されているカヌレの相場は、500円程度のものが多いそう。日本と比べると倍以上の価格となっていることが分かりますね。 ここで気になるのが、日本とアメリカの物価の違い。山口さんに詳しい話を聞いてみると、「カヌレに限らずすべての面で日本の安さ(アメリカの高さ)を感じます。それは支払いの面だけでなく、バイトの時給や正社員の給料など、受け取り側の面でも同様で、驚くほど安いと感じてしまいます」と話してくれました。 山口さんは以前、アメリカの給料についても投稿。 アメリカ・テキサス州に本社を置く、ガソリンスタンドとコンビニエンスストアのチェーン「Buc-ee’s(バッキーズ)」では、洗車マネージャー・12.5万ドル(約1891万円)、フードサービスマネージャー・12.5万~17.5万ドル(約2647万円)の求人を出しているそうです。 日本では、年収1000万を超えると高収入と言われますがアメリカでは、「住む地域にもよりますが、私の感覚的には10万ドル(約1513万円)で高収入というイメージはなく、20万ドル(約3026万円)が一定の目安になっている感じはします」と山口さんは話してくれました。 しかし、アメリカでは所得格差が大きいので、年収300万円以下の人も、3000万円以上の人もたくさんいるそう。