3つの植物で簡単・カワイイ寄せ植えに【冬の寄せ植えガーデニング】おすすめパターンを紹介!
色とりどりの花が植えられている寄せ植えは、とてもオシャレ。彩りの少なくなる冬ガーデンにもおすすめです。 【写真付きで記事を読む】3つの植物で簡単・カワイイ寄せ植えに!おすすめの組み合わせ例を紹介 せっかくカワイイ花を選んで作った寄せ植えなら、できるだけ長く楽しみたいもの。寄せ植えを長く楽しむには、ちょっとしたコツが必要です。 そこで今回は「3つの植物」で作る寄せ植えにおすすめの組み合わせ例を、参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「3つの植物」で作る寄せ植えのメリット
たくさんの植物を組み合わせるほど、寄せ植えは豪華な仕上がりになります。 とはいえ、さまざまな植物をたくさん組み合わせると、鉢の大きさや苗の配置、植え付け後の世話などを考える必要が出てきます。 これらを無視して、たくさんの植物を植え付けてしまうと見た目を保つのが難しくなり、一部の植物が枯れてしまう原因にもなります。 解体後のことも考えると、組み合わせる植物は3種類程度に絞っておくのがおすすめです。 3種くらいなら、性質の似ている植物を組み合わせやすく、生長しても手入れがしやすくなります。枯れてしまう心配も少なくなり、見た目をキレイに保ちやすいでしょう。
簡単・カワイイ寄せ植えになる!おすすめの組み合わせ例3つ
●【寄せ植えガーデニング 1】ネメシア×アリッサム×セリ・フラミンゴ こんもりとした寄せ植えになる組み合わせです。ネメシアは冬に開花する多年草で、小花が集まった花房が可愛らしい植物。アリッサムより草丈が高いので寄せ植えのメインにしましょう。 スイートアリッサムはネメシアの周辺や鉢の縁側に植えます。多年草タイプは長く育てられるので、解体後も適宜切り戻しながら楽しるのも嬉しいですね。 セリ・フラミンゴはパープルの混じる葉がオシャレなリーフプランツ。アリッサムはパープルを選ぶと、セリ・フラミンゴとの相性が良くなります。ネメシアの花色はホワイトやペールブルーがおすすめです。 ●【寄せ植えガーデニング 2】パンジー・ビオラ×ディコンドラ×プラチーナ 冬らしい寄せ植えになる組み合わせです。パンビオの花色次第でテイストを変えることができるので、好きな花色を選びましょう。 おすすめの花色はブラックカラーやアンティークカラー。ブラックは個性的な雰囲気になりますが、シルバーリーフを組み合わせることで、冬らしいテイストに仕上がります。 ディコンドラとプラチーナはシルバーリーフがオシャレなリーフプランツ。特にプラチーナは針葉樹のような雰囲気のオージープランツで、寒さにも比較的強いのが特徴です。 ●【寄せ植えガーデニング 3】ハボタン×斑入りニチニチソウ×シルバーレース 冬の定番ハボタンが主役の寄せ植えです。ハボタンは大きさや種類の違う数種を入れると、華やかで見た目の美しい寄せ植えになります。 ハボタンはピンクやホワイト系を選ぶとロマンチックな雰囲気に。リーフプランツには斑入りのニチニチソウを入れてみましょう。ニチニチソウの代わりにヘデラにすると、また違う雰囲気が楽しめます。 季節感を出すには、リーフプランツのシルバーレースを入れてみるのもおすすめ。シルバレースは細かな葉が特徴で、寄せ植えのアクセントになります。
冬の庭や玄関は、キュートで華やかな寄せ植えを飾ってみて!
今回は「3つの植物」で作る寄せ植えにおすすめの組み合わせを紹介しました。 3つの植物で作る寄せ植えは、組み合わせる植物が少ない分、ひとつひとつの苗の存在感が大きくなります。寄せ植えの見た目を決める大切な要素にもなるので、苗にこだわって選んでみてください。 寄せ植えの雰囲気をランクアップしたいときは、グリーンプランツを増やしてみるのがおすすめ。組み合わせやすい上に手軽です。 作った寄せ植えは庭だけでなく玄関に飾ってみるのもいいですね。思い思いの寄せ植えを作って、冬のガーデニングも楽しんでください。
LIMO編集部