【漫画】私だけピチッとしている…作者のカーディガンに対する強い思いに「懐かしい」「流行ってたよね」と共感の声続出
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回ピックアップするのは、漫画家のガムさんがX(旧Twitter)に投稿した『カーディガン』だ。 【漫画】私がカーディガンを大量買いする理由…高校時代に残した未練に「めっちゃわかる」「世代だね…」と相次ぐ共感の声 同作はガムさんがカーディガンに心惹かれるキッカケとなった高校時代の出来事を描いたショート漫画。10月19日、X(旧Twitter)に投稿されると、4.9万の「いいね」が寄せられて反響を呼んだ。この記事では作者であるガムさんにインタビューをおこない、創作の背景や気に入っている場面について語ってもらった。 ■カーディガンに執着する理由とは… 作者のガムさんは無類のカーディガン好きで、毎年秋頃になると様々なデザインのカーディガンを大量に買い込んでいた。部屋には数多くのカーディガンがハンガーラックに掛かっている。 ある日、自室でくつろいでいたガムさんは、自身がカーディガンに強く惹かれる理由について思い出していた。 ガムさんが高校生の頃、制服の衣替えで冬服に切り替わると、当時の友人が制服とカーディガンを着用していた。その組み合わせのかわいさに衝撃を受けたガムさんは、「私もこうなりたい!」と心の中で思うのだった。 そして、とうとう念願のカーディガンを入手し、輝かしい高校生ライフを満喫する…はずだった。しかし、ふと「なんか私のだけピチッとしてるな…」と気づく。当時のガムさんは、カーディガンにはいろいろな形があることを知らずに購入してしまったのである。 結局、“ピチッとしている”という想いを抱きながら高校生活を終え、「もう制服でダボダボのカーディガン着れないんだ」という想いが残った。 “ダボダボのカーディガン”というこだわりに対して、ネット上では「わかる!女の子はメンズのMとか着てた」「もはや懐かしい…その懐かしさが心地よくなった」などのコメントが寄せられている。 ■作者・ガムさん「カーディガンが無限に増えていくので一旦落ち着くために描いた」 ――『カーディガン』を創作したきっかけや理由があればお教えください。 服を買うのが好きでカーディガンが無限に増えていくので、一旦落ち着くために描きました。 ――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。 特になし。注目しないでほしいです。 ――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。 2ページ目の1コマ目ですかね。かわいい友達をかわいく描いたので。 ――今回注目させていただいた『カーディガン』と別作品で書籍化&アニメ化されている『アフリカのサラリーマン』だと絵のタッチが違うように見えますが、扱うジャンルによって描き分けをしているのでしょうか。 意識的に絵を変えているつもりはないんですが、簡単に描いたらこうなりました。 ――今後の展望や目標をお教えください。 毎日10時間寝てしまうので、7時間くらいにすることが目標です! ――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします! 最近は漫画を描くよりLINEスタンプ作るのが楽しいので買ってください! 漫画の背景とかに使われていることがあるポメトーンのLINEスタンプを作ってます。
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