千聖（右）に「ケンタウロスの人の部分」と称された大野

　2024年4月21日(日)大阪・176BOX『NARIAGARI vol.4』の前日計量＆記者会見が、20日（土）府内にて行われた。 【写真】寒天マンのお盆1枚計量にラウンドガールも苦笑して目を逸らす 　今大会ではライト級（-65kg）8選手によるワンデートーナメントを開催。優勝者には記念のベルトと賞金100万円が贈られる。 　1回戦の注目カードである、皇治の弟子・来希vs.寒天マンは来希が64.9kg、寒天マンが64.0kgで計量パス。 　寒天マンは皇治の顔写真と自分の顔写真が表と裏に貼られたお盆を持ち、ラウンドガールの前で股間を隠しての全裸計量。皇治CEOは「ただのセクハラやからね。完全にマスクしているところ間違えてる」と苦笑した。 　寒天マンが「明日は頑張ります。応援よろしくお願いします」と挨拶すると、来希は「お前、そんなしょうもないもん作らんでもいいからさ。明日はこんな感じで寒天マンガ破れると思うので試合を楽しみにしとってもらえたらと思います」と、着ていた寒天マンのTシャツを引き裂いた。 　これを見た寒天マンは「皇治くんにあげたやつや！ 悲しい」と、実は皇治にプレゼントしたTシャツだったという。寒天マンはガックリして帰っていった。 　K-1グループからの参戦となる大野祐志郎は65.0kg、迎え撃つ千聖は64.2kgで計量をパス。 　千聖は「ケンタウロスの上の方ですよね？」と大野をいじると「100％で倒しに行きます」と宣言。大野が「おい、千聖！ お前、明日俺とやれんかい」と問いかけると「押忍！」と元気よく答える。これに大野は笑みを浮かべ「いい返しをしてくるんですよ。絶対に相性いいんですよ。見とってください。絶対にアツい試合になります。やろうな」と好勝負を約束した。 　同じくK-1グループからの参戦となる赤田功輝は64.7kg、対する良太は64.35kgで計量をパス。 　赤田は「こんなところで負けていられないし、1回戦、2回戦、決勝、全部KOで優勝して名前を売ったらSNSで喧嘩を売ってきたヤツらを今年は喰いたいと思っているので明日見ていてください」と、トーナメントで優勝して名前を売ると言い放つ。良太は「明日頑張ります」と短く意気込んだ。 　皇治は「このカードめちゃ楽しみですよね」と注目カードにあげるが、赤田が皇治にも喧嘩を売っていることを告げられると「来ますか…楽しみですね」と赤田が自分のところまで成り上がってこれるかを楽しみにしていると話した。