松本退団の24歳DF志村滉、関東2部SHIBUYA CITY FCに加入決定「全てを引っくり返すつもりでこのクラブを選びました」
松本山雅FCは13日、契約満了が発表されていたDF志村滉(24)が関東サッカーリーグ2部を戦うSHIBUYA CITY FCに加入すると発表した。 志村は宮城県出身で、ベガルタ仙台のジュニアユース、仙台育英学園高校、富士大学を経て2023年に松本でプロ入り。1年目は公式戦の出番がなかった。 2年目の2024シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)のブリオベッカ浦安へ期限付き移籍。JFLで9試合、天皇杯で1試合プレーした。 2024年12月上旬に契約満了が発表され、関東2部昇格を叶えたSHIBUYA CITY FC加入が決まった志村。加入先を通じてコメントしている。 「SHIBUYA CITY FCに関わる全ての皆様、松本山雅FCから加入することになりました志村滉です。『渋谷から、世界で最もワクワクするフットボールクラブをつくる』 そんなクラブの大きな野望と共に、僕の夢と想いを乗せ、誰もが驚く未来を作りあげていきたいと思います」 「Jリーガーとして何も残すことが出来なかったこの2年間。その全てを引っくり返すつもりでこのクラブを選びました。SHIBUYA CITY FCサポーターの皆様、誰よりも身体を張り、走り、熱く闘うことを約束します。応援よろしくお願いします!」
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