『ターミネーター0』キービジュアル公開 日本版声優に間宮康弘&種﨑敦美&早見沙織ら
8月29日よりNetflixで世界独占配信される『ターミネーター0』の日本版声優に、間宮康弘、内田夕夜、種﨑敦美、行成とあ、早見沙織、下野紘らが決定。あわせて、キービジュアルが公開された。 【写真】『ターミネーター0』新場面写真(複数あり) 『ターミネーター』シリーズは、AI“スカイネット”が人類に反旗を翻した世界を描いたSFアクション。1984年に第1作『ターミネーター』がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めた。シリーズ初のアニメーションとなる本作は、“審判の日”の直後を舞台にしたオリジナルストーリーだ。 科学者のマルコム・リーはスカイネットの攻撃に対抗する新たなAIシステムの立ち上げを研究していた。創造する上での“ある迷い”が生じる中、彼を抹殺してシステムの完成を止めるべく、未来から暗殺者のターミネーターが襲来、マルコムの3人の子供たちの運命も危険にさらされていく。絶体絶命のピンチの中、ひとりの兵士がマルコムを守るために現れる。彼女は世界の運命を変えることはできるのか。 ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーを『プロジェクト・パワー』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のマットソン・トムリン、ディレクターを『BLEACH』シリーズ、『ハヤテのごとく!』シリーズの工藤昌史、アニメーション制作を『怪獣8号』『ハイキュー‼』シリーズのProduction I.Gが務める。 “命令”には絶対服従、マルコム暗殺のためなら一切容赦のない冷徹なターミネーター役を務めるのは、『Dr.STONE』のマグマ役で知られる間宮。そして、彼に命を狙われる物語の超重要人物・マルコム役には、レオナルド・ディカプリオ、ライアン・ゴズリングの吹き替えなどで知られる内田、マルコムが開発した人類存亡の鍵を握るAIシステムのココロ役を『SPY×FAMILY』のアーニャ役で知られる種﨑がそれぞれ演じ、“実体さえ無い”キャラクターに“命”を吹き込む。 勇気と戦闘力に溢れたエイコ役には、『マーベル・シネマティック・ユニバース』スカーレット・ウィッチ役の行成が参戦。機械に詳しい長男ケンタ役には、『うたの☆プリンスさまっ♪ シリーズ』来栖翔役の下野、兄弟への思いが強くやんちゃな次男ヒロ役に『葬送のフリーレン』ラオフェン役の石上静香、行動力抜群で肝が据わった長女レイカ役は、『君と僕。』佐藤茉咲役の佐藤みゆ希がキャストに名を連ねた。そして、忙しいマルコムの代わりに彼らの面倒を見ている、マルコムの家の謎めいたハウスキーパーのミサキ役を『SPY×FAMILY』ヨル・フォージャー役の早見が担当している。 公開されたキービジュアルには、日本を舞台に、人類対AIの熾烈な戦いが始まる予感が表現されおり、世界観が一目でわかるビジュアルに仕上がっている。
リアルサウンド編集部