野田ゲーの筐体とマヂカルラブリー・野田クリスタル。

マヂカルラブリー・野田クリスタルがアーケードゲームをプロデュースし、本日7月2日（火）から7月31日（水）まで「野田ゲー×GiGO」と題した企画が東京・池袋のゲームセンター、GiGO総本店で展開されるのは既報の通り。本日同店で「野田ゲー×GiGO 除幕式・記者会見」が開催され、野田をはじめ、バイク川崎バイク、デッカチャン、進行役のヒロユキMc-IIが登壇した。 【画像】ゲームセンターに置かれる野田ゲーの筐体をPRするマヂカルラブリー・野田クリスタル 店舗には野田ゲーの筐体が設置される。「みんなのつり革～満員電車でも、つり革に捕まりたくないよ～」「大乱闘 ブロックくずして～球に当たると、顔がデッカチャンだよ!!～」「ナガイアス～ボスまでの長ーい道のりが一画面に!!～」「The 連射～高橋名人と連射勝負!!～」の4種類から好きなゲームを1回100円で5分間プレイできる仕様だ。 本日のイベントに野田は「吉本興業から生まれた創造主・野田クリスタルです！」と堂々出現。「野田ゲーをアーケードゲームにしたい欲望はずっとあったので一個の夢がかなった。僕もゲーセンに通っていた人間。これを目的にゲームセンターに通う人が現れると思うとうれしい」と喜んだ。除幕式を経てお披露目された実際の筐体に触れると「筐体だ！ きれいー！」と感激してみせる野田。「家に置きたいサイズ感。世界展開を目指したい。いつか吉本興業の劇場の前に置いてもらいたい」と今後の展望を語った。 野田は筐体で遊べる野田ゲーについて「レバー操作が簡単」と解説する。4種のゲームを選んだ理由についても「練習する必要もないゲーム」と間口が広いことをPR。価格設定は「『1プレイ100円』ではさすがに（プレイヤーが）キレるかと思って『5分100円』にした」と配慮したようだ。 イベント途中から「野田ゲーが仕上がっていくのを隣で見ていた」というBKBと、野田ゲーにキャラクターとして登場しているデッカチャンが応援に駆けつけた。BKBは「バンザイ、筐体が、爆誕」のBKBでお祝い。2人の応援を受けて実際に野田が「みんなのつり革」に臨むと、「レバーだとめっちゃ楽だわ。マジで俺うまいわ」と“創造主”らしい圧巻のプレーを見せつけた。このイベントで出した野田の記録は池袋の店舗で筐体の上に掲示される。