【速報】兵庫県知事選の投票率は55.65% 前回よりも14ポイント超上昇 斎藤氏が「再選」果たす
兵庫県選挙管理員会は、17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙の投票率が55.65%で、3年前に行われた前回知事選に比べ14ポイント以上上昇したと発表しました。 【LIVE】11月17日(日)兵庫県知事選2024 斎藤氏が“勝利宣言” 「『オール兵庫』で県政を前に進める」 会場は斎藤コールに沸く「SNSの支援の広がり、プラスの部分感じた」 前日までの期日前投票での県全体の投票率は20.96%で、94万4541人が投票を済ませ、前回の2021年の知事選に比べ34万人増え、過去最多となっていました。 知事選には過去最多となる7人が立候補し、県議会の不信任決議により失職した斎藤元彦前知事に国会議員・市長経験者ら6人の新人が挑む構図で、県の元幹部職員による“パワハラ”などの告発文書問題への対応の是非が主な争点となっていました。 開票の結果、前知事の斎藤元彦氏が111万3911票を獲得して、2位の稲村氏に13万票差以上をつけて「再選」を果たしています。
■兵庫県知事選の開票結果
斎藤元彦氏(前知事・47歳) 111万3911票 稲村和美氏(前尼崎市長・52歳)97万6637票 清水貴之氏(前参院議員・50歳)25万8388票 大沢芳清氏(医師・61歳)7万3862票 立花孝志氏(政治団体党首・57歳)1万9180票 福本繁幸氏(会社経営・58歳)1万2721票 木島洋嗣氏(会社経営・49歳)9114票