『ブンブンジャー』声優陣が解禁 諏訪部順一&水樹奈々&諸星すみれが“ハシリヤン”の3バカな現場監督に
3月3日にスタートするスーパー戦隊シリーズ48作目となる新作『爆上戦隊(ばくあげせんたい)ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の制作発表会見が18日に配信。ブンレッド/範道大也(はんどう・たいや)役は井内悠陽(いうち・はるひ/19)、ブンブルー/鳴田射士郎(めいた・いしろう)役は葉山侑樹(はやま・ゆうき/22)、ブンピンク/志布戸未来(しふと・みら)役は鈴木美羽(すずき・みう/23)、ブンブラック/阿久瀬錠(あくせ・じょう)役は齋藤璃佑(さいとう・りゅう/19)、ブンオレンジ/振騎玄蕃(ぶれき・げんば)役は相馬理(そうま・さとる/27)が務めることが発表された。 【写真】バクアゲな笑顔を見せる『爆上戦隊ブンブンジャー』キャスト 本作は、子どもたちに圧倒的な人気を誇る《クルマ》をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローが、自らスーパーマシンを作り上げて、限界突破!「クルマ×つくる」をテーマに掲げ、気分をブンブン、バクアゲしていく、大胆不敵で超前向きなヒーローが誕生する。 ボイスキャスト情報も解禁された。大宇宙侵略大走力団・ハシリヤンのデコトラーデ役は諏訪部順一が担当。デコトラーデは組織での出世を夢見ているが、結果的に毎回トラブルを巻き起こす、3バカな現場監督の1人となる。イターシャは水樹奈々。デコトラーデ同様に組織での出世を夢見ているが結果的に毎回トラブルを巻き起こす3バカな現場監督の1人。ヤイヤイ・ヤルカーは諸星すみれ。組織での出世を夢見ているが結果的に毎回トラブルを巻き起こす、3バカな現場監督の1人。突然巨大な車になったり、ならなかったりする。 ■『爆上戦隊ブンブンジャー』イントロダクション 独創的な発想と圧倒的なメカニックの知見と技術でその名を轟かせている範道大也。ある日、大也は宇宙から飛来したクルマ型宇宙人の「ブンドリオ・ブンデラス」と出会う。愛称を『ブンブン』として大也との奇妙な同居生活をしている中、さまざまな星を襲う、大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」に属するトリオ幹部がやってきた! 人間の悲鳴エネルギー「ギャーソリン」を集めるため地球をターゲットとして人々を襲い始めたのだ。大也は、情報集めのプロフェッショナルの鳴田射士郎、運転のプロフェッショナルの志布戸未来と共にブンブンジャーを結成!その後、阿久瀬錠、振騎玄番が加わって5人とり宇宙からの脅威「ハシリヤン」と戦う。 クルマを巧みに乗りこなし、ヒーロー自らスーパーマシンを作り上げ、変形&ロボットに組み立てて対抗!大胆不敵で超前向きなヒーロー誕生! ■『爆上戦隊ブンブンジャー』キャラクター 【ブンレッド/範道大也】 開発・改造の達人。作った車で「届け屋」をしている。人でもモノでも気にいると「ほれた!」「買った!」と気前よく、威勢よく手に入れる。物事の本質を見抜く力があり、勝負勘が強く即決即断。リスクがあっても「そのほうがバクアゲだろ?」と前向きに楽しむタイプ。ロッドも銃も器用に使いこなし、状況に応じたクリエイティブな戦いが得意。 【ブンブルー/鳴田射士郎】 情報収集の達人「情報屋」。普段はフリーのスパイ。常にリスクを考え、冷静な判断をする。几帳面で皮肉屋。大也のことは基本認めていて大也の決めたことには、あくまで「大也から請けた仕事」として共に戦う。動体視力に優れ、精密な動作が得意。銃を使わせたら百発百中。 【ブンピンク/志布戸未来】 運転・操縦の達人「運転屋」。普段はバイトをかけ持ちして、さまざまな店で働いている。大也も射志郎も舌を巻くほどのペダルワークテクを持つ。感情が豊かで、天真らんまん。ムードメーカーでトラブルメーカー。大也との出会いをきっかけに本来の芯の強さを出すようになった。独特な感性で、直感的に戦う。 【ブンブラック/阿久瀬錠】 正義に熱い新人警官の「警察屋」。普段は制服警察官として町を自転車でパトロールをしている。生真面目で、猪突猛進。柔より剛。体力には自信あり。主にブンブンチェンジアックスのロッドモードを好んで使用。 【ブンオレンジ/振騎玄蕃】 調達の達人「調達屋」。必要なものをどこからともなく調達してくれる、神出鬼没で頼れる男。優しく柔らかい物腰。掴みどころがなく、自分の本心は決して見せない。剛より柔。相手の動きを利用した戦いが得意。主にブンブンチェンジアックスのアックスモードを使う。