「未成年と知っていました」…35歳男「女子中学生にホテルで性的暴行か」容疑者たちの呆れた誘い文句
「未成年と知っていました」 逮捕された男は警察に対しこう供述し、容疑を認めているという。 【戦慄画像】「未成年と知っていた」…35歳男「女子中学生にホテルで性的暴行」戦慄の素顔写真 警視庁田無署が9月2日までに不同意性交の疑いで逮捕したのは、山梨県甲府市に住む会社員・小林大地容疑者(35)だ。16歳未満の未成年と知りながら、中学3年生の少女Aさんに性的暴行を加えたとされる。 「小林容疑者とAさんは、SNSのチャットアプリを通じて知り合ったそうです。小林容疑者が言葉巧みに誘い出し、6月9日の夜に初めて会ったとか。小林容疑者はAさんを東京都武蔵野市内のホテルへ連れ込み、イヤがるところを強引に性的暴行を加えたとされます。夜遅くに外出したAさんを不審に思った父親が警察に相談。事件が発覚しました」(全国紙社会部記者) 本誌カメラマンは、9月3日に行われた小林容疑者の送検を撮影。警察署から出てきた当初は無表情で報道陣を見ていたが、護送車へ乗り込む直前には顔を下げうなだれていた。 ◆〈泊まらせてあげるよ〉 SNSを通じて男と知り合った未成年の少女が、性的被害にあうケースが後を絶たない。目を引くのが容疑者たちの呆れた誘い文句だ。近年起きた事件から、その一部を以下に紹介したい。 ・’21年1月、児童買春の疑いで40代の男を逮捕。男はSNSで彼氏との肉体関係に悩む少女を検索。〈アフターピル(緊急避妊薬)を売ります〉などと書き込み女子中学生と接触し、低用量ピルを譲る対価としてホテルでわいせつな行為を行ったという。逮捕後、警察に対し「これまでに40人ほどの女性に避妊薬を転売した」と供述。 ・’23年8月、40代の男がわいせつ目的の誘拐や監禁の容疑で逮捕される。SNSで知り合った女子中学生を自宅アパートに監禁し、胸や下半身を触ったとされる。男は年齢を20歳もサバを読み〈勉強を教えてあげる〉と、最寄りの駅近くに誘い出したとか。調べに対し「10代の少女に興味があった」と供述している。 ・’24年1月、わいせつ目的の面会要求の容疑で20代の大学生を逮捕。SNSで家出願望のある少女を物色し〈いつ家を出るの?〉〈泊まらせてあげるよ〉と誘っていたという。’23年10月に家出した女子中学生と面会。自宅やホテルでわいせつな行為を働いたとされる。男が外出したすきに少女が部屋から逃げ出し事件が発覚した。 SNSで知り合った男性と直接会うのは、当然危険性が高い。ましてや一人で接触すると大きなトラブルに発展しかねない。警察は全国の中学生、高校生に注意を促している。
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