横浜市港北・ごみ集積場で乳児遺体発見から半年 神奈川県警が情報提供求める
tvkニュース(テレビ神奈川)
ことし5月横浜市港北区のごみ集積場で、男の赤ちゃんの遺体が見つかった事件から11月22日で半年。これまでに有力な手がかりはなく、神奈川県警は情報提供を求めています。 この事件はことし5月、横浜市港北区日吉のごみ集積場に置いてあった菓子メーカーの紙袋の中から死後1カ月から2カ月経過した男の赤ちゃんの遺体が見つかったものです。 遺体に目立った外傷はありませんでした。 この集積場には付近の河川敷などで回収されたごみが一時的に集められていて、遺体は4月中旬頃に港北区綱島東付近の鶴見川河川敷に遺棄されたとみられています。 これまでに寄せられた情報提供はわずか2件にとどまり神奈川県警は延べ2000人の捜査員を投入し、防犯カメラの解析や周辺の聞き込みなどを行っていますが、遺棄した人物の特定には至っていないということです。 県警は「4月中旬頃に周辺で何か変わったことがなかったか、ささいなことでも気がついたことがあれば」と情報提供を広く呼び掛けています。 情報提供先は、神奈川県警・港北警察署045‐546‐0110まで
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