講談社

　お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センス（40）が10日、自身のX（旧ツイッター）を更新。同日に行われた3回目の弁論準備手続きについて、意見を述べた。 　渡邊をめぐっては、ダウンタウン・松本人志に、女性を上納したなどという内容の記事がFRIDAYに報じられた。渡邊は同社に記事の訂正、損害賠償を求めている。 　同日には、渡邊が原告となり、写真週刊誌・フライデーの発行元・講談社を相手取った訴訟の3回目の弁論準備手続が、オンラインで行われた。 　Xに渡邊は「やっと次回、向こう側（FRIDAY）が証拠を提出する流れになりそう。ただ、向こうが準備するまでに1ヶ月半必要と言われ、次回は2ヶ月後に。大人気予約待ちのお取り寄せフルーツじゃ無いんだから。、」と心境などを述べた。 　同日、取材に応じた渡邊の代理人弁護士は「女性を上納、献上する人だと見られること自体が、社会的評価の低下でしょう、という反論をした」と明かした。 　また現時点では、FRIDAY側から和解をもちかけられたことはないという。 　次回は12月19日に行われる。弁護士は「あの記事を出すに至った経緯、取材をきちんとしていたんだということを、向こうが次立証してくるのかなと思っています」と話した。