後半、ヤンマテウス（手前）のゴールに喜ぶ横浜M・キューウェル監督（中央）

　◆明治安田生命第13節　横浜Fマリノス3―2サンフレッチェ広島（19日、ニッパツ三ツ沢球技場） 　劇的な逆転勝利を飾った横浜FMの指揮官が試合中に見せたパフォーマンスが話題を呼んでいる。 ■衰えぬ左足〝オズの魔法使い〟がピッチ際で存在感【動画】 　今季から横浜FMの指揮を執るハリー・キューウェル監督(45)は左足からの正確なキックが武器で、現役時代には〝オズの魔法使い〟と呼ばれオーストラリア代表やイングランドプレミアリーグのリヴァプールFCなどで活躍。この試合でも衰えぬ技術をタッチライン際で披露した。 　ベンチ前にボールが転がると現役時代さながらのキックを見せ、再び自身の目の前に来たボールを素早く拾いスローインの姿勢を見せるなど会場を沸かせた。 　この様子をJリーグの公式X（旧ツイッター）が動画で公開。サポーターからは「どうせならシュート打ってほしい」「ついつい拍手してしまったよね」「なにこれ」「会場かなり沸いてた」「こういう監督好きやわ」などの声が上がっている。