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帝国データバンクによりますと、高知県高知市の一般電気工事業者、（株）フジムラが、5月1日に高知地裁から破産手続き開始決定を受けたということです。 フジムラは2005年（平成17年）創業、2006年（平成18年）11月に法人改組された一般電気工事業者で、一般住宅向けの空調機器設置工事や、店舗向けの電気工事などを手がけ、2016年12月期には年間約4000万円の売上高を計上していました。 しかし、同業者との競合などで受注が低迷し、2021年12月期の売上高は約2400万円まで減少。収益性も低調に推移し、資金繰りがひっ迫し、事業の継続が困難になったということです。負債額は約2100万円だということです。