belle waves #1 ミュージカル「ラフヘスト～残されたもの」より。(c)ミュージカル「ラフヘスト」製作委員会 / オノデラカズオ

ソニンが主演を務める「belle waves #1 ミュージカル『ラフヘスト～残されたもの』」が、昨日7月18日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕した。 【画像】左から稲葉賀恵、相葉裕樹、ソニン、古屋敬多、山口乃々華。(c)ミュージカル「ラフヘスト」製作委員会/ オノデラカズオ（他13件） belle wavesシリーズとは、舞台作品のもつ言葉、音楽、身体の美しさを体験する“波”を広げることを目指し、エイベックス・ライヴ・クリエイティヴとconSeptが共同企画するプロジェクト。今回は、今年1月に開催された第8回韓国ミュージカルアワードで作品賞、脚本賞、音楽賞に輝いたミュージカル「ラフヘスト～残されたもの」が、日本初演される。上演台本をオノマリコ、訳詞をオノマとソニン、演出を稲葉賀恵が担当。また音楽監督を落合崇史が務める。 本作では、韓国の詩人イ・サンと、韓国抽象美術の先駆者キム・ファンギを夫に持った、エッセイスト、評論家、西洋画家のキム・ヒャンアンの人生を、史実に基づいて描き出す。2004年2月29日、ヒャンアンは最期の瞬間に、自分の人生を振り返るように手帳を1枚ずつさかのぼり……。出演者にはキム・ヒャンアン役のソニン、キム・ファンギ役の古屋敬多（Lead）、イ・サン役の相葉裕樹が名を連ねるほか、イ・サンと恋に落ちる若き日のヒャンアンであるピョン・トンリム役を、山口乃々華が演じる。 上演時間は約2時間。公演は7月28日まで行われる。なおアーカイブ配信がZ-aNにて7月28日15:00から8月4日22:00まで行われるほか、11月下旬には本作のDVDが発売される。詳細は公式サイトで確認しよう。 ■ belle waves #1 ミュージカル「ラフヘスト～残されたもの」 2024年7月18日（木）～2024年7月28日（日） 東京都 東京芸術劇場 シアターイースト □ スタッフ 上演台本：オノマリコ 演出：稲葉賀恵 訳詞：オノマリコ / ソニン 音楽監督：落合崇史 □ 出演 キム・ヒャンアン：ソニン キム・ファンギ：古屋敬多（Lead） イ・サン：相葉裕樹 ピョン・トンリム：山口乃々華 Scripts and lyrics by Hansol Kim Composed by Hyeseong Moon, Hyeji Chung Original Korean Production: HONG company Inc. /　Producer: Seunghee Hong Supported by Whanki Foundation-Whanki Museum /　Development Support: CJ Cultural Foundation