“崖っぷち”のメッツは4回に守護神ディアスを投入 大谷を打ち取るなど2回無失点
◇MLBナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャース-メッツ(日本時間21日、ドジャー・スタジアム) メッツは3点ビハインドの4回に早くも守護神を投入しました。 3-6と3点ビハインドの4回、メッツは守護神のエドウィン・ディアス投手をマウンドへ。前の試合では8回から2イニング無失点に抑え、勝利に貢献しました。 この日はいきなり大谷翔平選手と対決。低めのストレートでキャッチャーフライに打ち取ると、その後四球のランナーを2塁まで進められますが、無失点で切り抜けます。 さらに続く5回もマウンドへ上がると、3者凡退のピッチング。2イニング目まで投げて球数22球、1奪三振、1四球、無失点の内容です。 チームはナ・リーグ優勝決定シリーズは、ここまで2勝3敗と負ければ敗退が決定。先発の左腕ショーン・マナイア投手は、ドジャースの4番トミー・エドマン選手に2ランを含む4打点を許すなど、3回途中5失点で降板。3回までに1-6と苦しい展開になりましたが、4回に3番のマーク・ビエントス選手が2ランを放ち、3点差に迫っていました。