【記者解説】27日投開票の衆院選 高知1区・2区のいま 争点は?戦いぶりは?有権者の反応は?
一方で尾﨑さんは「政治改革」を訴えていて「透明性を確保した政治」を強調しているほか知事や、2度の大臣政務官の経験をふまえ、『地方創生』の重要性もアピールしています。 有権者の選挙への関心はいかがですか? 有権者に話を聞くと「政治とカネの問題を重要視している」「暮らしを何とかしてほしい」「地方が潤う政策を」「平和な日本を」など、様々な声が返って来ました。全体的に関心は高いように感じていて、10月20日時点での期日前投票の投票者数は2万5712人と2021年の前回と比べて900人余り増えています。 前回の県内の投票率は57.34%でしたね。この投票率についてはどのように思いますか? 決して高いとは言えない数字だと思います。背景には「投票しても変わらない」という政治へのあきらめもあったかもしれません。しかし、自らの意思、そして政治への願いを届けられるのは、私たちに託された一票です。「いつの間にか選挙が始まっていた」と感じる人もいるかもしれませんが、候補者がどのような国づくりをしようとしているのか、今一度耳を傾け、貴重な一票を投じてもらいたいと思います。 衆議院議員選挙、投票日は27日で、26日まで、期日前投票ができます。ここまで今橋記者の解説でお伝えしました。
テレビ高知
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