ついに今週末。甲子園で新たな歴史が生まれる「FLAT ARK 2023 in 阪神甲子園球場」の見どころと楽しみ方
ET-KING
ストレートな言葉と力強いメッセージを武器に、ヒップホップだけでなくバラエティに富んだ音楽を関西弁で聴かせる。お揃いの法被を身に纏い繰り広げるライブのテーマは「お祭り」。歌は「手紙」。ET-KING からみんなにあてた手紙をメロディーに乗せて届けていく。代表曲は「ギフト」「愛しい人へ」。2024年に結成25周年。
最後に:オーガナイザー内野洋平からのコメント
今大会の開催に至った経緯、そして10周年を迎えるこのFLAT ARKに対する想いを、現役プロBMXライダーでありながらオーガナイザーを務める内野洋平を語ってもらった。 まず、FLATARK2023が今年で10年という意識が無かったです(笑) そして、今年8月くらいに阪神甲子園球場から「100周年事業のイベントとして、FLATARKは開催出来ますか?」との連絡を貰いました。その話を聞いた時はテンションバチ上がりしました! でもスタッフで話してて、今までは10ヶ月程掛けて大会を作って来ていたので、4ヶ月で作り上げるのは到底無理があって、更にクリスマスの日程って海外のライダーたちにはかなり影響を及ぼすよなーって思って、開催は断念するしかないかと考えてました。 ライダーとしての僕は、甲子園球場でBMXに乗れるとか勿論夢の様な話なんですけど、オーガナイザーとしてはもう一つ踏み出せなかったんです。 でもそこで気付いてしまったんです、10年目やん!って(笑) これに全て背中を押されました!運命的なものを感じて… そして、キツいけどやろう!と決心したのが8月の終わりです…(笑) そこから阪神タイガースが優勝して更に決断して良かったって思えたし、甲子園で乗れるって日本中のライダーが超騒いでるし!今はもう楽しみでしか無いですね! オーガナイザーとして今回皆んなに言いたい事は、「感謝」この一言しか無いです。「ライダーによるライダーの為の世界大会」を10年前に掲げやってきて、その意味の通り、出場する選手がいなかったら世界大会は作れないし、サイクルが上手く回らない!10年間信じて付いてきてくれたシーンの仲間達への恩返しの場だと思ってます。 今年の最後に、思いっきり騒ぎ倒して笑い倒して思い出に残る2日間にして欲しいです!それでは皆さん会場でお会いしましょう!