名古屋の未来を作る「将軍談義」の第二回テーマは“芸どころ名古屋”/愛知
日本舞踊家の西川千雅氏と、名古屋おもてなし武将隊の徳川家康公による対談イベントが、11月28日(金)に名古屋テレビ塔にて行われる。対談テーマは「ホントに名古屋は“芸どころ”なの?」。参加申し込みの締め切りは11月19日(水)。 同イベントは、「名古屋を世界一の街に」と目標を掲げる家康公による企画、「将軍談義」シリーズの第二回。家康公が、文化や芸能、観光などに関して多くの名古屋の知恵者に会って対談し、名古屋の発展につなげる具体策を談義するというものだ。 主催である武将隊事務局の担当・堂原さんは、「通常の対談イベントとは一線を画すため、“ゲストは公約を掲げて、必ず実行してもらう”というコンセプトが核となっています。対談後はfacebookなどで進捗を随時公開しながら、多くの方からご意見をいただき、公約達成に向けて進めていきます。本当に名古屋を変える、名古屋の未来を作るイベントにしていこうと思っております」と熱い思いを語る。 今年9月に行われた第一回のゲスト、ラジオDJのクリス・グレン氏は、「東京オリンピックが開催される2020年までに、名古屋をサムライシティーとして発信する」と公約を掲げ、会場を盛り上げた。 今回ゲストとして招かれたのは、「名古屋をどり」で知られる日本舞踊の西川流四世家元・西川千雅氏。「あいち戦国姫隊」のプロデュースや、「どまつり」のチームプロデュースなども行い、現在開催中の「やっとかめ文化祭」のディレクターを務めるなど、多方面で活躍している。当日は、かつて“芸どころ名古屋”といわれたその言葉の由来をはじめ、名古屋の芸能について古典芸能からアイドルまで幅広く語ってくれる予定だ。また、ほかの地方との比較をしながら、名古屋を盛り上げるために芸能をどう活かすべきか、家康公と談義する。 今後もゲストに、企業の社長や大学教授、文化人、タレントなど、名古屋の未来を担い、かつ実行力のある人物を予定しているとのこと。 「将軍談義」第二回 ■日時:11月28日(金) 開場18:30 開演19:00~21:00 ■場所:名古屋テレビ塔3階 ■参加費:1500円(テレビ塔展望料金含む) ■定員60名 申込者が定員を越える場合は抽選。その場合、11月19日(水)〆切、21日(金)に当選の結果をメールでお知らせ予定 ■申込方法:メールに下記を記載の上、申し込み ◎参加者の氏名、性別、年齢、メールアドレス、電話番号(携帯電話が望ましい) ◎申し込み・問合せ先:jimoto-ai@busho-tai.jp 名古屋おもてなし武将隊地元愛プロジェクトまで