津田健次郎、53歳誕生日直前にリスナーと公開収録 「深夜ラジオみたいになっちゃうかもしれない」
声優で俳優の津田健次郎が9日、都内で「TOKYO FM 津田健次郎 SPEA/KING presents『53 Birthday Call』」に出席した。4月からパーソナリティーを務める同ラジオ番組(日曜・正午から)では初めてのイベント。アクリルスタンドや自作のうちわなどのグッズを手にした多くのリスナーが詰めかけた。 拍手と歓声に包まれながら、らせん階段から登場した津田。冒頭からリスナーとの掛け合いを展開した。「今日の『SPEA/KING』見た?」とイベント直前のオンエアについて質問すると、「電波が弱かった(から見られなかった)」とリスナーのが回答。「それは僕のせいじゃない」と津田は苦笑いだった。会場は爆笑に包まれた。「みんなをいじりたい」と笑うと、終始にぎやかなイベントとなった。 2日後に53歳の誕生日を前に、マイク型のチョコプレートがのったケーキのプレゼント。リスナーからバースデーソングを歌唱され、津田はうれしそうにケーキを頬張った。 この日は、”津田スピ”と”裏スピ”の公開収録を実施。ファンとの収録を前に「イベントになるとあがっちゃうから、深夜ラジオみたいになっちゃうかもしれない」と少し心配そうな様子。イベント直前の取材で「リスナーのみなさんのメールに答えていくやりとりがラジオのよさ」と報道陣に話していた津田は、場内を湧かせながらメールの返答をして収録を続けた。来週16日にオンエアされる予定だという。 その後も52歳の1年間や53歳の1年間についてトークを進めた津田。「しゃべりすぎるねん」と常に時間制限に追われながらトークを進めた。各コーナーの終了時間を知らせる”呼びベル”が鳴るまでひたすら話し続けた。 イベントの最後に、来場したリスナーに向けて津田は「めちゃくちゃ楽しかった。コロナを頑張って乗り越えて、お会いできて本当にうれしい。今年も頑張っていきますので、ぜひ楽しく活動を応援してくれたら」とコメントした。このあと第2部・第3部も行われる。
報知新聞社