【ライブレポート】INI、『JAPAN JAM 2024』初出演!フェスならではの一体感で盛り上げる
■「来年も去年のゴールデンウィークにINI観に行ったなと思い出してくれたり、この先少しでも気にしてくださったらうれしい」(INI 佐野雄大) 【画像】INI『JAPAN JAM 2024』ライブ写真。ステージからハートをつくりファンとコミュニケートする瞬間 INIが、4月29日に千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された『JAPAN JAM 2024 』に初出演した。 大勢の観客が待ち構える中、イントロが流れると会場は大盛り上がりで「INI!INI!」とコールが始まった。メンバーが登場すると歓声が上がり、1曲目に「FANFARE」、2曲目に「MORE」を披露。アップテンポでノリの良い曲が続き、観客は手を掲げ、会場には曲に合わせた掛け声が響いた。 続く3曲目はメンバーの西洸人が作詞を担当した「LEGIT」、 4曲目は「CALL 119」をパフォーマンス。曲中、LEDビジョンにメンバーのアップが映るたび「キャー!」や「イエーイ!」などと観客も一緒にステージを盛り上げ、5曲目には「Dirty Shoes Swag」、6曲目「Let’s Escape」を披露。メンバーはステージの端まで散り、両サイドの観客も巻き込みステージを作り上げていった。 MCではメンバーの佐野雄大が「皆さん、今ってゴールデンウィークだったりしますかね?」という天然な質問に観客は大きく「はい!」と返事をし、笑いに包まれる場面も。また、「遠くから遥々きてくださった方も多いと思いますので、INIのことを覚えていただいて、来年も去年のゴールデンウィークにINI観に行ったなと思い出してくれたり、この先少しでも気にしてくださったらうれしいです!」と挨拶した。 ラストブロックでは、「Rocketeer」「BAD BOYZ」を力強く歌い上げ、ラスト1曲は「HERO」。メンバーも観客もタオルを振り、ボルテージも最高潮。フェスならではの一体感のあるステージで締めくった。 <セットリスト> 01.FANFARE 02.MORE 03.LEGIT 04.CALL 119 05.Dirty Shoes Swag 06.Let’s Escape 07.Rocketeer 08.BAD BOYZ (C)LAPONE Entertainment リリース情報 2024.06.26 ON SALE SINGLE「THE FRAME」
THE FIRST TIMES編集部