テレ東ドラマ「好きなオトコと別れたい」の新キャストに木村慧人、紺野彩夏、柏木悠ら
4月3日スタートのドラマ「好きなオトコと別れたい」の新キャストとして、木村慧人(FANTASTICS)、紺野彩夏、柏木悠(超特急)、相田周二(三四郎)、田島令子の出演が明らかに。Penthouseがオープニング主題歌を担当することもわかった。 【画像】毎熊克哉が堀田茜をバックハグ、「好きなオトコと別れたい」ビジュアルはこちら 藤緒あいによる同名マンガを実写化した本作の主人公は、アラサー女性会社員の白石郁子。定職に就かず居候しているダメ男・黒川浩次と交際しているが、30歳を目前にして結婚や将来に不安を感じ始める。浩次との関係を清算し、本気で婚活を始めようとする郁子だったが、本音では浩次とずっと一緒にいたい気持ちも。そんな中、歳下のハイスペックイケメン・青山に「ずっと好きだった」と迫られ、周囲からも浩次とは別れたほうがいいと言われた郁子は自身の選択に葛藤していく。郁子を堀田茜、浩次を毎熊克哉が演じるのは既報の通り。 木村が演じるのは、郁子に猛アタックする会社の後輩・青山大翔。同じく郁子の後輩で、青山の恋を煽る黄田ナナ役には紺野、ナナの彼氏でありバンドマン・イチ役には柏木がキャスティングされた。また、バーのママで、浩次の同級生として郁子との恋を見守るしのぶに相田、郁子の祖母・白石春子に田島が扮する。木村は「青山くんを演じることにプレッシャーも感じましたが、観てくださる方に青山くんを応援したいと思っていただけるよう、愛を込めて演じさせていただきます!」とコメントした。 オープニング主題歌はPenthouseが手がけた「我愛你」に決定。シティポップやソウルの要素を交えた都会的なサウンドの楽曲となっている。ボーカルの浪岡真太郎は「素直になれない気持ちを少しだけ前に進められるように、そんな思いを込めて書いた楽曲です」とつづった。 ドラマNEXT「好きなオトコと別れたい」は、テレビ東京系にて毎週水曜24時30分から放送。U-NEXTでは3月27日21時より各話1週間独占先行配信が行われる。脚本はドラマ「絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男」シリーズの川崎いづみ、監督は湯浅弘章、田口桂、松浦健志が担当した。 ※川崎いづみの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記 ■ 木村慧人 コメント 青山大翔役を務めさせていただきます木村慧人です。 この役のお話をいただき原作と脚本を読ませていただいた時に、青山くんはとてもピュアな好青年だと思いました。 青山くんを演じることにプレッシャーも感じましたが、観てくださる方に青山くんを応援したいと思っていただけるよう、愛を込めて演じさせていただきます! 是非ドラマを楽しんでください! ■ 紺野彩夏 コメント わたしが演じるナナという役は、劇中にもあるように人生何周目??と思う言動がたくさんありつつ、周りをぱっと明るくできる楽しい女の子です。 ヒモ男について、郁子さんにいろいろ言っているけど、本当はナナも…というところも面白いので、ナナの付き合っているヒモ男がどんなタイプか、ぜひ注目してみていただけたら嬉しいです。 全体的にポップな作品に仕上がっているんじゃないかなと思うので、自分だったらどうするか友達とわいわいしながら観ていただけると思います! ■ 柏木悠 コメント 僕が演じるイチは無邪気で純粋で今を生きることを大事にしている人で僕はすごく良い人だなというふうに感じましたし、ナナへの想いなど熱い一面もありめちゃくちゃ好きになりました。 このドラマを通してダメ男に沼る理由がわかるのですごく面白いです! 精一杯イチを演じますのでぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います!! ■ 相田周二 コメント 僕が演じさせていただく「しのぶ」という役は浩次の同級生で、郁子と浩次を繋いだバーのママという、ストーリーにおいて重要な上になかなかキャラ強な役なので、よく行く新宿二丁目のバーにより足繁く通い、そこのママの保有量多めに演じさせていただきました。 郁子と浩次、2人の恋の行方に注目しつつ、監督から「好きなようにやっていいので!」という逆にハードル高めの要求にギリギリな状態で挑んでいる僕を温かい目でご覧下さい! ■ 田島令子 コメント 今回出演が決まって台本を拝見しましたが、まるで小説を読んでいるようで、次はどんな展開になるのかしら?とワクワクしながら読み進めました。 私が演じる春子さんは、とってもチャーミングなキャラで、彼女を演じられる事を楽しみにうれしく感じました。我ら出演者全員がまんがの紙上から飛び立ち、視聴者の皆様をハラハラドキドキの世界にお導き致します。 ■ 浪岡真太郎・Penthouse コメント この度、「好きなオトコと別れたい」の主題歌を担当いたします、Penthouseのヴォーカル浪岡真太郎です。「Penthouseらしい楽曲を」と言う形で依頼をいただけたこと、とても光栄でした。郁子と浩次のような、アラサーの恋愛の「好きという気持ちだけでは前に進めない」もどかしさと切なさみたいなものは、僕らの年齢も彼らとそう遠くないこともあってか、心に来るものがありました。「我愛你」は素直になれない気持ちを少しだけ前に進められるように、そんな思いを込めて書いた楽曲です。ドラマの中でこの曲が流れることで、作品の素晴らしい世界を、少しでも彩ることができたら嬉しいです。 (c)「好きなオトコと別れたい」製作委員会 (c)藤緒あい/講談社