感動の最終回の予感

　Netflixの大ヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス　未知の世界」でジム・ホッパー役を演じるデビッド・ハーバーが、シリーズ最終回の台本読み合わせの様子を明かした。 　同シリーズは2025年配信予定の第5シーズン（全8話）でフィナーレを迎える。ハーバーはポッドキャスト「Happy Sad Confused」で、最終回は「これまでで最高のエピソード」だと絶賛。「このエピソードの最後を私たちだけで読んでいたとき、半分くらい終わったところで、みんなが泣き始めたんだ。ラスト20分くらいは、いろんな人の波が押し寄せて、抑えきれずに泣いていた」と感動の結末であることを示唆した。 　さらに、「子どもたちにとっては、それこそ彼らの子ども時代そのものだったと思う。10年が経過し、私たちはそのアイデアを検証して、とても美しく、素晴らしいエピソード、素晴らしいシーズンになる。みんなもきっと気に入るはずだ」と語った。 　ハーバーは昨年、Discussing Filmのインタビューで「第1シーズンの撮影からもうすぐ9年が経とうとしている。悲しい気持ちもあるけど、みんな大人になった。 私たちは巣立ち、他のことや違うプロジェクトに挑戦する時が来た。 ダファー・ブラザーズにも違うことをやらせてあげたい。彼らはとても才能があるし、彼らが次に何を思いつくか見てみたい。だからほろ苦い気分だけど、間違いなくその時なんだ」とシリーズ終了を目前にした気持ちを語っていた。