【桜花賞】過去10年全勝!大阪杯でもワンツーの「プラチナ条件」該当馬
4月7日(日)に行われる桜花賞(G1、阪神芝1600m)。突然ですがこのG1は、手っ取り早く優勝候補を絞る「プラチナ条件」が存在しています。 それは「馬体重」を確認すること! 先週の阪神競馬場で行われたG1大阪杯でも、同じく馬体重に注目。「体重500キロを超える大型馬が勝率、複勝率ともに圧倒」とお伝えした通り、16頭中4頭の該当馬が1着、2着、4着、5着と掲示板を占拠しました。 ▼24年大阪杯(人気・馬体重) 1着ベラジオオペラ (2人気・506) 2着ローシャムパーク (3人気・504) 4着ステラヴェローチェ(7人気・504) 5着ジオグリフ (8人気・506) そして今週の桜花賞でも、馬体重による傾向は変わらず存在。過去10年の集計では分かりやすい極端な結果が出ています。 ▼桜花賞「馬体重」別成績 ~459[ 0-5-5-95] 勝率 0.0% 複勝率 9.5% 460~[10-5-5-53] 勝率13.7% 複勝率27.4% (※過去10年) 驚くべきことに「体重460キロ以上」の馬が過去10年で全勝!複勝率でも3倍近い差がついています。やはり直線で急坂が待ち受ける阪神芝コースとあって、程よい馬格とパワーが必要ということなのでしょう。 最終的な馬体重はレース当日になってみないとわからないとはいえ、過去の傾向における馬体重460キロ超えの1~3着馬20頭は、いずれも前走時点で460キロ以上。またその中でも「前走体重460~479kg」の馬が8勝とハイアベレージを残しています。 ▼桜花賞「前走体重460~479kg」優勝馬 (人気・前走馬体重) 23年リバティアイランド(1人気・462) 22年スターズオンアース(7人気・474) 21年ソダシ (2人気・472) 20年デアリングタクト (2人気・466) 18年アーモンドアイ (2人気・464) 17年レーヌミノル (8人気・468) 15年レッツゴードンキ (5人気・468) 14年ハープスター (1人気・476) (※過去10年) そして今回「前走体重460~479kg」に該当したのはアスコリピチェーノ、ショウナンマヌエラ、スウィープフィート、ステレンボッシュ、テウメッサ、ライトバックの6頭。 これらの馬をボックス買いでも的中には近づけそうですが、さらに馬券を絞りたい方にオススメなのが「前走1~3人気」に支持されていた馬。 上に挙げた優勝馬8頭すべてにも共通しており、今年はアスコリピチェーノ、ライトバックのみが該当。単勝はもちろん、思い切って2頭軸で勝負しても面白いかもしれません!
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