【高校野球】「最後の一球まで泥臭く」「熱い本気の夏に」沖縄の開会式で小禄の主将が堂々の宣誓
第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕・甲子園)の出場49校を決める地方大会が22日、全国のトップを切って南北の北海道と沖縄で開幕した。順調に日程を消化すれば、7月19日に秋田で最初の代表校が決まり、同29日に全代表校が出そろう。 沖縄セルラースタジアム那覇で行われた沖縄大会の開会式では、梅雨明けの青空の下、参加66校の60チームが意気揚々と入場行進に臨んだ。 小禄の仲里円来主将(3年)が選手宣誓を行い、「夢、希望、感動を与える試合を展開し、最後の一球まで泥臭く、一投一打に思いを込め、熱い本気の夏にすることを誓います」と表明すると、場内から大きな拍手がおくられた。 決勝は7月21日、沖縄セルラースタジアム那覇で開催される。
報知新聞社