【速報】松山英樹がアーメンコーナーへ 予選カットラインと攻防し10番終了
◇メジャー第1戦◇マスターズ 2日目(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72) 【図解】松山英樹がオーガスタナショナルGCを解説 4オーバー68位から第2ラウンドを迎えた松山英樹は、後半10番までに3バーディ、3ボギーでスタート時のスコアをキープした。現状の予選カットライン上の通算4オーバーで、11番からの名物3ホール“アーメンコーナー”に向かった。 強風が吹くオーガスタで序盤2番(パー5)、10mの大きなフックラインを沈めてバーディを先行。グリーン手前からのアプローチをショートさせた3番から2連続ボギーを叩いたが、6番(パー3)で3mのバーディチャンスをものにした。 パーオンに失敗した8番(パー5)をボギー。直後の9番で手前から4mを決めてバウンスバックに成功した。 6オーバー80位から出た久常涼は2バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「78」で回り、通算12オーバーでホールアウト。初出場での決勝ラウンド進出は絶望的になった。 早朝に前日未消化の5ホールを回り、引き続き1オーバー35位から第2ラウンドをプレーしたタイガー・ウッズは4バーディ、4ボギーの「72」。通算1オーバーのまま、出場24大会連続の決勝ラウンド進出を濃厚にした。