「世間一般のママでもこうなる」西野カナ、出産後ショットに絶賛のいっぽうで不評も…一部が感じる“褒めハラ”への違和感
9月14日、歌手の西野カナがInstagramを更新し、最新ショットを公開した。西野は「バイバイ夏2024」のメッセージとともに、海と青空の写真をアップ。このほか、肩出しの上下デニム姿でピースサインとともに、さわやかな笑顔を見せている。 【写真】一部で不満の声が出ている西野の近影 同投稿のコメント欄には、 《前髪の感じも活休前と変わってなくて、ほんとにそういうところ大好き》 《こんなママいるの、、、可愛すぎる》 と絶賛の声が相次いでいる一方、同投稿について報じたYahoo! ニュースのコメント欄には、 《ファンですが、復帰方向は理想通りではありませんでした。もっと35歳的な落ち着いた方向か思いました》 《ママに見えないって言葉は褒め言葉なんだろうけど、違和感を感じる言葉ですね‥キレイにメイクして衣装着れば世間一般のママでもこうなる》 と真逆の反応が出ている。西野は2008年にシングル『I』でデビュー。若い女性の心情を歌い上げた楽曲を多く発表しブレーク。2019年には一般人男性と結婚を発表し、無期限休業を発表。その後、2023年8月に第1子を出産し、今年6月に活動再開を発表していた。 「近ごろは芸能人や著名人の見た目の若さを過剰に持ち上げるネットの反応や、それを取り上げた記事は“褒めハラ”と呼ばれています。今回、西野さんの最新ショットに否定的なコメントも、過度な“褒め”に違和感を覚えたということでしょう」(芸能記者) これほど西野のビジュアルが注目されるのには理由がある。 「西野さんは、活動再開を発表した時にもそのルックスが話題を呼びました。ブレイク時は、当時流行していた“ギャル姿”でしたが、再開時は大人びた姿になっていました。これほど注目が集まるのは、ファンの期待が大きいという理由はもちろん、歌声だけでなくファッションリーダーとしても注目を集めていたからでしょう。たとえば、2010年ごろに20代女性のあいだで流行した“カンカン帽”は西野さんの影響だと言われています。 今度は“30代のママ”として、どんな心情を反映した楽曲を出すのか、そしてファッションスタイルは……多くのファンが期待しているのです。 11月には横浜アリーナでのライブも予定されていますが、往年の名曲を中心としたパフォーマンスがおこなわれる予定です。さらに新曲発表も予定しているようですが、そこで新たな世界観を期待したいですね」(同前) 35歳の“トリセツ”は気になるところだ。