【鳥インフル】胎内市の養鶏場で殺処分が終了:約33万7000羽、県内2例目【新潟】
高病原性鳥インフルエンザの感染が見つかった胎内市の養鶏場で、新潟県は殺処分が終了したと発表しました。自衛隊の協力を得て、5日間で約33万7000羽を処分しました。 感染の拡大を防ぐため、県は胎内市の養鶏場から半径10km以内を「搬出制限区域」に設定し、約84万羽の移動を禁止しています。「感染した鶏肉や卵が市場に出回ることはない」として冷静な対応を呼びかけています。 今シーズン新潟県内の鳥インフルエンザの感染は、10月末の上越市の養鶏場と11月初めの胎内市の養鶏場の2カ所で確認されています。