新大関・大の里 2日目はあわてることなく王鵬に快勝で2連勝
大相撲九州場所2日目、史上最速で大関に昇進した石川県津幡町出身の大の里は王鵬を破り2連勝です。 2023年5月の初土俵から史上最速で大関に昇進し、今年に入って2回の優勝など年間勝利でもトップを走る大の里は、前頭筆頭の王鵬との一番です。 低い当たりから攻めようとする王鵬ですが、大の里は下がらず左差しから前に出て、最後は押し倒しで勝ち2勝目をあげました。 12日の3日目は結びの一番で、小結・正代と対戦します。 ■郷土出身の幕内、前頭7枚目の遠藤は? 穴水町出身の前頭7枚目・遠藤は、隆の勝に押し出しで敗れ1勝1敗です。
北陸放送