『マッドマックス:フュリオサ』応援上映開催!気合のコスプレ、ファンの声援に熱狂
上映後、V8Jの小池勇規氏は「思っていたよりみんなセリフを覚えていて、(フュリオサのセリフ)「ボミー・ノッカー、ナウ!」の場面ではみんなが嬉しそうに言っていました。(配布された)タンバリンも(ウォータンクの後部に取り付けられた鎖に繋がれた武器の)ボミー・ノッカーが回るシーンや、ホイールが回るチェーンの音に合わせて嬉しそうに鳴らしていたので、すごくいいなと思っていました」と客席の様子を振り返る。イモータン・ジョーのコスプレで注目を浴び、コスプレの輪の中心にいたライヒ氏は「マスクだけ購入してあとは自前です。素材だけで5万円くらいかけました。2か月くらいで作りました」とコスプレの制作過程を明かしていた。
本作は『怒りのデス・ロード』に続いてジョージ・ミラーが監督を務める『マッドマックス』シリーズ最新作。世界崩壊から45年後を舞台に、故郷からさらわれディメンタス将軍率いるバイカーたちの手に落ちたフュリオサが、荒廃した世界で城塞都市の支配者イモータン・ジョーとの戦いに巻き込まれる様を描く。
また応援上映について、6月23日に新宿ピカデリーで追加開催が決定。来場者には応援の熱をMAXに高めるオリジナルうちわも配布予定となっている。企画詳細は後日公式ホームページで明かされる。(取材・文:名鹿祥史)