宿泊施設の稼働率 長崎県の下げ幅は全国5番目に
長崎県内の11月の宿泊稼働指数は66.5で全国平均を下回りました。 宿泊稼働指数は九州経済調査協会が宿泊予約サイトのデータを基に算出し、毎月 発表しています。 長崎県は前の月より8.3ポイント伸びたものの、2023年11月と比較すると5.6ポイント下がりました。指数は全国平均67.5を1ポイント下回り、前年比の下げ幅は全国で5番目に低くなっています。 都道府県別で指数が最も高いのは福井県の81.5、次いで滋賀県の80、島根県の79.5です。 九州経済調査協会は土日の利用が多い観光と平日利用のビジネス、それに曜日にこだわらないインバウンドがうまくかみ合っている地域が好調だと分析しています。
テレビ長崎