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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「日本一だと思うボーカリストは誰？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　全国の50代から「日本一だと思う」と票を集めたのは、どのボーカリストだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

●第5位：MISIA

　第5位は、「MISIA」さんでした。1998年にシングル「つつみ込むように…」でデビューし、卓越した歌唱力で注目されました。また、フジテレビ系ドラマ「やまとなでしこ」の主題歌となった「Everything」は、180万枚を超える大ヒットを記録する代表曲となっています。 　さらに、2023年にかけて、5年連続で「NHK紅白歌合戦」で紅組のトリを務めるなど、国民的歌手としての高い地位を獲得してきました。

●第4位：氷室京介

　第4位は、「氷室京介」さんでした。伝説的ロックバンド「BOØWY」のボーカルとして、1982年にデビュー。BOØWYは1988年に解散したものの、同年にファーストシングル「ANGEL」でソロデビューを果たしました。 　1992年発表のシングル「KISS ME」はミリオンセラーを、翌年のアルバム「Memories Of Blue」は150万枚超の大ヒットを記録し、ソロ・ロックシンガーとしての地位を築き上げました。

●第3位：桑田佳祐

　第3位は、「桑田佳祐」さんでした。「サザンオールスターズ」のボーカル＆ギターとして、1978年に「勝手にシンドバッド」でデビュー。以来、日本の音楽シーンを代表するアーティストとして、多くのヒット曲を世に送り出してきました。 　そんな桑田さんは、ソロ活動にも精力的に取り組んでおり、「波乗りジョニー」や「白い恋人達」は、ミリオンセラーとなった名曲として知られています。

●第1位：玉置浩二

　第1位には、同率で2人のボーカリストが選ばれています。1人目は「玉置浩二」さんでした。北海道出身の玉置さんは「安全地帯」のボーカリストとして活動し、1982年にメジャーデビューを果たします。その後、「ワインレッドの心」「恋の予感」「悲しみにさよなら」といった名曲を世に送り出しました。 　また、1996年にはソロとしてリリースした「田園」が大ヒットを記録。その卓越した歌唱力と表現力は、さまざまなミュージシャンからのリスペクトを集めています。

●第1位：稲葉浩志

　同率第1位の2人目のボーカリストは「稲葉浩志」さんでした。稲葉さんは、1988年にギタリストの松本孝弘さんと共に「B’z」を結成し、ヒット曲を量産してきました。 　稲葉さんのボーカルの特徴といえば、その圧倒的な歌唱力と表現力です。そんなB’zは、2008年に「日本で最もアルバムを売り上げたアーティスト」としてギネス世界記録に認定されました。また、2023年には、オリコン史上初の「シングル50作連続1位」という偉業を達成しています。