【ボートレース津】6万舟を演出の福田翔吾が連勝発進で大チャンス
ボートレース津の「サンケイスポーツ杯」は27日に開幕した。 初日3Rで6コースから差し抜けたのが福田翔吾。6万1050円の高配当を演出した。福田は後半9Rでほぼ同体から桑原将光のインをねじ伏せるまくり。見事な連勝劇を決めた。 「Sを放ったのにまくれた、出てますね。前半で気になっていた乗り心地も良かった」とエンジンに自信を持てた。62号機は2連対率29%、乗り手にもあまり恵まれず目立たなかったが、常に成績以上の気配を見せていた隠れ好機。2日目は4R1号艇、そして後半11Rは初日に土をつけた松尾充、山口達也に加え入海馨と好メンバーが揃ったが福田も3号艇ならチャンスあり。短期決戦で大きなチャンスを迎えようとしている。 注目の「ドリーム戦」は入海が逃げ切り、こちらも連勝。福田との直接対決でしっかりと主役をアピールしたい2日目だ。梶野学志は1、2着とまとめることに成功。前半差し切ったあとは大急ぎでペラ修正へ向かったが、「ドリーム戦」の動きを見る限り回り足の改善は大幅に進んだ模様。こちらもV戦線の先頭を走る。
マクール