【巨人】9連戦4勝5敗、次の阪神戦に向け阿部監督「仕切り直しでいきたいと思います」…一問一答
◆JERA セ・リーグ 巨人0―4ヤクルト(1日・東京ドーム) 巨人が今季初めての同一カード3連敗を喫した。赤星優志投手が今季初勝利を目指して3度目の先発のマウンドにあがったが、初回に3ランを浴びるなど5回まで7安打4失点と試合を作れず降板。打線はヤクルト先発の吉村貢司郎投手に7回まで4安打無得点に抑えられるなど反撃できなかった。21年育成ドラフト7位で入団し、4月30日に1軍に初昇格した20歳右腕・京本真投手が6回に1軍初登板を果たし3者凡退の好投を見せた。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後コメント】 ―赤星が初回に失点 「今日はあんまり出力が出てなかったね」 ―京本はプロ初登板で好投 「ちょっと半分、度胸試しもあったんだけど、ナイスピッチングだった」 ―攻撃が無得点 「もうね、ああいう展開になったらなかなか難しいし、本当に吉村くんにいいピッチングされたなと思います」 ―9連戦が終了 「1つ負け越しちゃったけど、全部が全部悪い試合ばかりじゃなかったので。勝率もこれで13の13(13勝13敗3分けの5割)。もう一回仕切り直しの気持ちで(3日から)阪神か、一番いい相手と対戦できるのでね。仕切り直しでいきたいと思います」
報知新聞社