「抜かりなく追撃タイムリー」ヤクルト・中村悠平&山田哲人のタイムリーで終盤に3点を追加
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4ー0中日(23日、バンテリンドーム) ヤクルトが8回に中村悠平選手、山田哲人選手のタイムリーヒットで3点を追加しました。 【画像】6月21日終了時のセ・リーグ順位表 中日とヤクルトは5位タイ 4回に先制に成功するも、中日の先発・小笠原慎之介投手から追加点を奪えずにいたヤクルト。 8回、この回先頭バッターの長岡秀樹選手がヒットを放ち、出塁します。すると、この日ここまで2安打の活躍を見せている並木秀尊選手が内野安打で出塁し、1アウト1、2塁とします。 この追加点のチャンスで打席には中村選手。2球で2ストライクと追い込まれるもファウルで粘ると、10球目のチェンジアップを打ち返すと走者一掃の2点タイムリー2ベースに。小笠原投手をマウンドから引きずり下ろしました。 さらに2塁のランナーを置く場面で、続く山田選手もフェンス直撃の2ベースヒットを放ち、ヤクルトはこの回に3点を追加しました。 勝利を引き寄せる追加点にSNSでは「抜かりなく追撃タイムリー」「終盤でこの追加点はでかい」とコメントが寄せられています。 なお試合は4-0のままゲームセット。先発のサイスニード投手が来日初完封でリーグ戦再開初戦を白星で飾りました。