「肺炎はほとんどない」“新型コロナ”現在の症状は!? 国の支援終了で患者の負担増…治療薬は約3万円の自己負担も
鈴木医師も「気軽に出せる薬ではなくなった」と話す。
秋から冬にかけて行われる定期接種の対象者は65歳以上の高齢者と60歳~64歳の重症化リスクの高い人で、厚労省は接種の自己負担額を7000円程度になると示している。
「今はむしろアデノウイルス、溶連菌、インフルエンザ、ヒトメタニューモウイルス、春に流行る感染ウイルスがこれから保育園で春の風邪がわっと増えてくる。今度こそ増えると思う。今年入園する子たちは、いわゆる春の風邪の洗礼を受けるのではないか」 改めて、発熱などの症状がある場合や具合が悪い時にはマスクの着用や外出を控えるなど基本的な感染症対策を行うことが重要だ。
(NST新潟総合テレビ)