キム・カーダシアン、テイラー・スウィフトのアルバムで批判されてフォロワー10万人を失う
4月19日にニューアルバム『The Tortured Poets Department: Anthology』をリリースしたテイラー・スウィフト。その中の楽曲「thanK you alMee」は長年敵対しているキム・カーダシアンをディスった歌だと噂されている。まず大きな理由はタイトルの大文字をつなげると「KIM」になること。 【写真】キム・カーダシアンの見せたがりファッション30
また歌詞も意味深。テイラーがこの楽曲で歌っているのは同級生をいじめる女の子「aIMee(エイミー)」。エイミーは歌詞によると「ブロンズ色の日焼けした肌」の女の子。ファンは「日焼けした肌」がキムを描写していると指摘している。テイラーはそのエイミーについて「学校の階段で私を転ばせようとするみたい(That threatens to push me down the stairs at our school)」「あなたがパンチを繰り出す間、私はずっと何かを作っていた/あなたが私にこんな思いをさせたことを許せない(All that time you were throwin' punches, I was buildin' somethin'/And I can't forgive the way you made me feel)」「夜空に向かって、血が吹き出すようにF–k you、エイミーと叫んだ(Screamed, ‘F–k you, Aimee’ to the night sky as the blood was gush)」と歌っている。
テイラーとキムが険悪になったのは2016年。キムの当時の夫カニエ・ウェストがテイラーのことを楽曲「Famous」のネタにしたのがきっかけ。カニエはテイラーにあらかじめこの歌詞のことを伝えてOKをとったと主張したが、テイラーはそれを否定。するとキムはテイラーとカニエの電話の内容を編集した動画をSNSで公開し、テイラーを嘘つきだと非難した。その動画だとテイラーがOKを出しているように見えたことから、テイラーは批判に晒されることに。しかしのちにこの動画が巧妙に編集されたもので、テイラーの主張が正しかったことがわかった。この一件以来、キムとテイラーは対立を続けている。