キム・ドンウクが“超エリート警官”に 『ソウル・バスターズ』ディズニープラスで9月配信へ
キム・ドンウク、パク・ジファンらが共演する韓国ドラマ『ソウル・バスターズ』が、ディズニープラス「スター」にて9月11日より配信されることが決定した。 【写真】『ソウル・バスターズ』楽しげな場面写真(全6枚) 本作は、協調性がなく検挙率毎年全国最下位の実績を更新しているソンウォン署犯罪捜査2課の警察官らが、新たに迎えた班長トンバン・ユビンとともに一致団結していく様子を描いたアクション警察コメディ。 検挙率全国最下位を毎年更新するソンウォン署犯罪捜査2課。ある日の漢江での犯人確保も失敗に終わり、ついに班長が遠い離島に飛ばされてしまうことに。さらに、さびれた保育園に仮設事務所が設置されることとなった捜査2課だが、彼らのもとに救世主が舞い降りる。何一つ欠けるものがない超エリート警官トンバン・ユビン(キム・ドンウク)が新任班長として赴任してきたのだ。独特のキャラクターで、スマートに事件を解決するユビンに班員は疑問を抱きながらも、共に事件を解決していくうちに一致団結していく捜査2課。果たして彼らは実績全国1位を達成することができるのか。 2課の救世主となる新たな班長トンバン・ユビン役を務めるのは、『偶然出会った、あなた』のキム・ドンウク。賢く頭がキレるが、どこか謎が多い班長を演じる。また、短気だが心根が優しい元ボクサーメダリストのム・ジュンニョク役を、『犯罪都市』で知られるパク・ジファンが演じる。 そして、射撃の元代表選手で探偵かつ4人の子供の父親であるチョン・ジョンファンは、『殺し屋たちの店』や『サムシクおじさん』のソ・ヒョヌが演じる。そして、2課の紅一点で素直な刑事ソ・ミンソには『イ・ドゥナ!』のパク・セワン、情熱的だが最後にミスをするチームの最年少チャン・タンシク役で『その年、私たちは』のイ・スンウが脇を固める。 監督は『ラケット少年団』のアン・ジョンヨンが務め、脚本は『ハイキック』シリーズのイ・ヨンチョルと、『じゃがいも星 2013QR3』『君の背中にスマッシュ』のイ・クァンジェがタッグを組んで共同執筆した。 あわせて、捜査2課のメンバーが各カラーに身を包んだ戦隊風のティザービジュアルが公開。センターで堂々とポーズを決めたキム・ドンウク演じる“エリート班長”トンバン・ユビンのまわりを個性豊かなメンバーたちが囲み、絶妙なチームワークが垣間見えるポスターとなっている。 また、ティザー予告編では、捜査2課のポンコツシーンが満載。FBIリーダーコースを研修したエリート新班長のトンバン・ユビンを迎え入れるのは、健康器具で逆さにひっくり返っている署長。足が遅すぎるチーム最年少タンシクを筆頭に、サドルのない自転車に乗って段差でお尻にダメージを負うジョンファンなど、ダメだけど憎めないソンウォン署のメンバーの様子が映し出されている。そんな捜査2課も、トンバン・ユビンが合流し一致団結して捜査に挑むが、スタンガンを自分に当ててしまったり、ホームレスに変装をして潜入捜査したりする場面も。“ブルドーザー班長”、“生活密着型刑事”、“熱血刑事”、“新米刑事”とそれぞれ異名をもった捜査2課のメンバーが全力の顔芸でコメディシーンを演じている。
リアルサウンド編集部