名古屋グランパス・長谷川監督「攻撃は流動性、守備でも非常にいける3人でやれている」手応えを語る
名古屋グランパスは28日、磐田戦(豊田ス)に臨む。MF和泉竜司(30)は、2節前の18日新潟戦から前線の一角に入った。自らが最も生きると自負するポジションで、チームを3連勝に導く。27日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで調整した。 長谷川監督は、MF和泉のトップ下起用について「竜司はあそこのポジションが適任だというのは分かっていた」と腹案だったことを明かした。昨季から、前線での起用を試みてきたが、サイドへの起用が主に。「器用なので、どこでもこなしてしまうので、足りないポジションにどうしても回してしまう部分があった」と振り返った。永井、森島との連係についても「攻撃は流動性、守備でも非常にいける3人でやれている。攻守においてバランスよく戦えている」と手応えを語った。
中日スポーツ