GISELe（ジゼル）

「凝らずに成り立つ」ワンピースの条件 白のクリーンさは欲しいけれど、気負いたいわけじゃない。白なのに透けない素材、まじめな白でもまじめすぎない、白だけど膨張して見えない。白を選ぶ際に気をつけるべきポイント＝不満のない白ワンピースを厳選。1枚で完結するワンピースのメリットを生かしながら、求める願望をすべてかなえるベストな選択肢をご用意。 ≫【写真・とにかくいい白い服の探し方▶スタイリングも含めた全１８点の一覧】「本当に使える白」の選び方は？ 「どう合わせても違和感がない」たった1つの簡単なルール 【CHECK】「申し分のない」質感・ディティール・形 ■どう着てもスタイルがよく見える「テントラインシルエット」 白シャツワンピース 23,100円／アダム エ ロペ 【素材】高密度に織り上げられたポプリン素材を使用。目の詰まった生地感で、透ける心配なく1枚でも着られる。 【デザイン】ドレッシーになりすぎない表前立てのフロント。かっちりとリラックスの間をとれる、ワイドめのえり・そでが肩ひじ張らないキレイな見た目を演出。 【フォルム】タフな風合いのコットンだからつくれる、優美に広がるテントラインシルエット。体にまとわりつかないことで、すらりと細いスタイルを印象づけられる。 ■潔くうでを見せることで色の膨張感なくすっきり 白ノースリーブティアードワンピース 39,600円／Jakk e（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム） 【素材】白でもとり入れやすい、やわらかく透けにくい涼しいリネン素材。 【デザイン】白でも大きな面積の真っ白なら、ティアードデザインも幼くなりすぎず、大人っぽいキレイな甘さに着地。 【フォルム】胸下の切り替えから自然と大きく広がることで、脚の始まりが高く見えるうえ、ウエストまわりや太もものハリ感など、気になる部分が気にならない都合のよさが魅力。 【着方のPOINT】ふわりとゆれる白いすそをそれとなく引き締める、中に穿いたデニムの切りっぱなしのすそやレオパード柄のつっかけ。わずかに見える足元でスパイスを効かせることで、真っ白のキレイさにも気張らずカジュアルに装える。